健康を害する診断

 今日は非番だけど会社の健康診断。ちゃんとレントゲン車とか2台引き連れてやってくる本格派。

 去年の結果が併記された問診表と比べると興味深い。身長が0.1mm伸びて、体重が2キロ増えてウエストが3cm増えた。まあ成長期だから仕方ない。心電図の結果に「完全右脚ブロック」。まあWPW症候群だから仕方ない。ちなみに去年の判定は「F:要医療」である。まあこないだ病院行って「うーん、数値は悪いけど様子見ましょう」って治療してくれないから仕方ない。

 で、今回は採血を失敗された。いつもなら若い看護士が造作なく肘裏の腕に一発でサクッと刺してくれる。だが今回は何やら独り言の多い60間近と思われる婦人が「血管が見つからない」と手の甲をターゲットに。私も甲に刺されるのは初めてだから緊張。「あー緊張する」とか言いながら右手に刺したが、血が出ないようで左右にクニクニ動かす。痛くはないが気分が悪くなってきた。1分近く刺されたままクニクニされて「やっぱダメだわ、あー大変だ」とか言って結局抜かれた。

 後ろの仕事中の人がつかえてるからしばらく見送り。自称「20年の経験」と言ってたが、他の人の採血見てたらなんか動きが怪しい。人が空いたところで再チャレンジ。奥の方から別の針を出し、左手の甲に刺して今度は何とか一発で成功。でも採血が微妙に遅い。どうやら一番細い針を使ったぽい。1分近くかけてようやく30mlのシリンダー一杯にして完了。

 ようやく終わって帰宅したら、気分が悪くなって寝てたり…案外、私ってデリケート。

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