ハッピークリスマス(演奏会は終わった)

昨日のクリスマス演奏会の疲れで今日は昼過ぎまで寝てしまった。今もなんだか全身が筋肉痛でつらい。

疲れの一番の原因はこのコンビケース。とにかく重量がありすぎ。これを背負ってバスと電車乗り継ぐとけっこうキツイ。というか普段ヒキコモリで運動不足だからと思ってなるべく階段で昇り降りしたせいもあるけれど。いきなり動かすものじゃない。

で、肝心の演奏はどうだったかというと、私自身を辛口評価すると「ギリギリ赤点を回避」。可もなく不可もなくといったところで、自分ではまったく納得のいかない演奏だった。

ヴィヴァルディの四季「春」第二楽章は途中で何小節目かわからなくなって1/3は弾いていないか間違った音。「君をのせて」は途中グダグダだけど何とか上手くごまかしました、って感じ。ソロを弾いた「Happy Christmas」はソロパート以外で2、3音違う音をギッて出した。「アメイジング・グレイス」はテンポ間違えてズレた。最後の「若い翼」は前と後ろだけ弾いて後半1/4は演奏すらしていなかった。

最悪のパターン「途中で演奏が止まる」というハプニングはなかったものの、もう練習不足としか言いようがない。クリスマス会なので内輪だけの催しだからシビアではないとはいえ、反省点が多すぎ。来年またリベンジしたい。
  
クリスマス会は小中学校の子供がメインと言ってもいいので私は裏方サポート。ヴァイオリンの先生は独身男の生徒を毎回こういう役回りにする。私はプログラムをデザインして刷ったり、プレゼントなどを配ったりなど。私は子供どころか恋人すらいないけれど、子供たちを笑わせたり楽しませたりできたのでうれしかった。プレゼントのセレクションといい、この先生は人を楽しませることにかけても天才だ。

・・・ハッ、これは私をさっさと結婚させようとする先生の策略か? いや、私の恋人は弦楽器ですから・・・