USBメモリー

 MB単位のハードディスクを使っていたほど PC 歴は古くないが、さすがにこの大きさで 4GB とか言われてしまうとびっくり。最初に買った Win95 の PC の HDD は 2GB だったものなぁ…(後でもらった Macintosh IICi の HDD は 500MB だったけど)。

 おまけにこれと全く同機種で容量が256MBのものを多分2年前ぐらいに「安いなぁ」と思って3k円以下で買った覚えがあるのだが、これ、2480円だったりして…なんだか PC 関連の機器はデフレが激しくて、この物価高でちゃんと給料払えるの? とか余計な心配をしてしまう。安いにこしたことはないんだけどね。業界全体で首絞めちゃって、品質下げられたり潰れてしまったりする方が怖いので。

 それはそうと隣の保育園で祭り囃子の練習で朝からドンドコドンドコ。「うるせー」と思うか「いやぁ、夏だねぇ」と思うか。最初、前者で目覚めたが、思い直して後者にしたらぐっすり眠れた。

 むふん、私もオトナになったものよのう…

アナログレコーディング

 レコーディングって言ってもカセットに録音するだけ。それもラジオ体操を。会社で日勤するときは朝礼前に体操するのだが、このカセットがいつのものだかわからないほど古い。ワウワウしている上、途中で音が途切れる。聴いてて非常にイラつく。

 夜中に検索しまくって探し出したダウンロード不可の MP3 音源をブラウザのキャッシュから抜き出し、Windows Media Player で再生。これを PC に挿している E-mu のサウンドボードの OUT からベリンガーのヘッドフォンアンプ経由で TEAC の3ヘッドカセットデッキに接続。意味もなくカセットのバイアス調整とかやってみたり、ピークレベルを見ながら左右のバランス取ったり、音量にムラのある部分はレベル調整を AKG のヘッドフォンでモニタリングしながらリアルタイムに調整してみたり。途中ヘッドクリーニングしたりして、何回も試行錯誤しながらようやく1時間かけて納得のいく録音ができた。

 翌朝、会社に持っていって1スピーカのちっちゃなラジカセに入れておく。いつものように控えめな音量で再生しながらみんなで体操。言わないと誰も気づいてくれない。

 誰か仕事の手の抜き方を教えてください…