楽典

姪にせがまれて本屋に行き、最近マンガ以外の本を読んでいないなぁと思ってポケット楽典購入。本は持ち歩くのに面倒だが、これならどこへでも持ち歩ける。というか以前も新書や文庫しか読んでいないけど。

楽典というのは音楽の取扱説明書みたいなもの。譜面の書き方や音符の決まりごと、音楽理論などが書いてある、音楽学校へ行く人にとっての必読書。私は偉そうなことを毎度毎度ここに書きなぐっているが、実際は小学校の音楽レベル以上のことはよくわかっていない。ヴァイオリンの合奏のときに「テヌートで」とか「トゥッティから」なんて言われるとこっそりEvoでぐぐって調べている。こんなんじゃダメだと思ってたので、ちゃんと勉強した方がいいだろうと読み始めてみた。

判りやすく書いてあるし、なるほどと思うこともいっぱい書いてあるのだが、4ページぐらい読むと眠気が襲ってくる。なので眠れないときに読む睡眠導入本になりつつある。

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