バーエンド交換

うっかり下書きのまま数年放置していたのだが、もったいないので加筆して公開。

ペケジェーのハンドルの先っちょにある金具(バーエンド)のゴムが緩くなって落ちることが多かったので交換。すると何ということでしょう、長距離運転もラクになったのです(ナレーション:加藤みどり)。

以前のバーエンド

私の乗っているペケジェーは前のオーナーが色々と手を加えていたようで、ハンドルバーもアルミ製に取り替えてあった。しかしどうやらその軽量化が良くなかったらしく、ハンドルが60km/hあたりでビリビリ振動。手放しすると真っ直ぐ走らないほどだった。

バイクメーカーは多くのテストを重ね、騒音や共振など、あらゆる不具合を潰して市販にこぎつけている。そのため小さな部品を一つ交換しただけで、全体のバランスが崩れてしまうことが結構ある。『バイクのカスタマイズとは、乗りにくくすること』というジョークがあるが、実際乗りやすく改善できる方が少ない気がする。

今回交換したバーエンドは少しでも重くなるよう、シャフトが長く奥まで差し込むタイプを選んだ。すると振動が劇的に減り、疲れにくくなった。アルミで軽量化してあるのに重みを増やすとか本末転倒だが、私がハンドルを換えた訳ではないので仕方ない。

そういえばこのペケジェー、数年前にスロットルワイヤーが切れたのだが、これもハンドル交換の際に取り回しを間違えていたのが原因だった。う〜ん、余計な改造しているなぁ…

もちろん体格や用途に合わせてカスタマイズするのはアリだろうけれど、特に現状で不都合がないのなら、バイクはノーマルで走るのが一番スよ。

3年半のAVIREX

2016年4月に購入したバイク用のワークブーツ、AVIREX TIGER(アヴィレックス・タイガー)の靴ひも(140cm長)がヤレて来たので、交換ついでに久々お手入れ。

以前は YAMATO の方を履いていたのだが、幅広甲高の私にはちょっと小さ目だったので足に慣らすのが大変で、なおかつ長さがあるので脱着に不便だった。バイクに乗っている時はいいが足首がガッチリ固定されて歩きにくかったし。おまけにジッパーが2回壊れて履けなくなってしまった。でも未だに捨てられずに靴箱の中に放置してある。

こちらは前よりも1サイズ大きくしたのもあるが、若干革も柔らかいのかすぐに足になじんだ。ショートブーツだけど足首は垂直気味に固定されるので、アメリカンやネイキッドならいいけど、SSはたぶん無理。最初は厚底過ぎるのでしばらくはシフトミスばかりしていた覚えがある(バイクのペダル調整して解決した)。あとクソ重いし、やっぱり歩きにくい。まあバイクブーツはコケた時に、足首の複雑骨折を「気持ち」防ぐための保険のようなものだから仕方ない。

いま Amazon のレビューを見たら「3年持たない」と書いてあった。私のは当たりだったのか、たまにバイクに乗るときしか履かないからか、3年半以上経ってもジッパーを隠すベロのマジックテープがボロくなった以外は不具合なく履けている。むしろいい感じにヤレてきた。

何度も雨に打たれたり、立ちゴケして傷ついたりはしているが、たまにこうしてミンクオイルを擦り込んで手入れしてやると艶が戻って愛着がわく。何よりカッコイイ(これ重要)。

多分「キング・オブ・ハーレー」だったと思うが、チャーリー・シーン演じる捜査官が、ハーレーを駆る犯罪集団に潜入する映画があった。仲間に入るため初老の整備士とオンボロハーレーを再生。バイクが完成し、いざ潜入という際、整備士がピカピカ刺繍入り革ジャンを持ってきて、「仕上げだ」と言って地面に投げて小便をかけていたシーンがあった。そこまではないにしろ、バイクの服は多少ボロい方が箔がつく気がする。

バイクブーツとしては安物の部類に入る AVIREX。あと何年持つかわからないが、気に入っているのでマジックテープ部分だけは何とかしたいなぁ・・・

越生ゆるツー

土曜出勤で3連休ではなかったが、こんな良い季節・良い天気なのに、こんなバイク持っててどこにも行かないなんてアホみたいなので、急遽ツーリングに行ってきた。

どこに行こうか先週からモヤモヤしていたが、月曜に体調不良(神経痛)で休んだこともあり、そんなに無理はできない。ならば近場でと思うがなかなかコレと言った場所が見つからず、結局前日までウダウダ。途中面倒になって止めようかとも思ったが、前夜にやっと目的地が決まった。ネットで見つけたB級スポット、埼玉県入間郡越生町にある「赤坂沢砂防ダム」だ。

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XJR1300 LED化

ヤマハ XJR1300 (RP03J・2001年式) のヘッドライトとテールランプ、メーターランプの一部をLED化した。

ホンダに乗ると感じるのだが、ヤマハは電装系が弱い。というか真冬でもチョーク引かずに一発始動した CB400SF が優秀過ぎたのかも知れない。とにかく1ヵ月も乗らないとセルの回りが悪くなる。一度バッテリーが弱るとしばらく走っても、充電器で補充電しないとやはり電圧が回復しない。単純にバッテリーとダイナモがヘタっているだけかもしれないが。

ならば電気使用量を減らしたらどうか。以前から LED は気になって Amazon レビューを覗いていたのだが、耐久性がなかったり、車検に通らない光軸のメチャクチャなものが氾濫していたので見送っていた。だが最近になって値もこなれて高評価のものが出揃ってきたようなので、ペケジェー用に LED 3種と、親のホンダライフ(JB5)用にヘッドライト LED を Amazon でポチった。

BORDAN H4 LED ヘッドライトを最初ライフに取り付けたのだが LED の素子が一部光らず、スイッチをひねる度に暗くなったり明るくなったりして安定しない。不良品かと疑ったが、交換時にソケット部分が粉吹いていたので、どうやらライフの電装系に問題があるらしい。車が古いのでちゃんと電圧が出ていない気がする。試しにペケジェーにつけたら普通に点く。もったいないからこのままペケジェーに使うことにした。

この日は仕事上がりだったので動作確認だけ、と思っていたのにテールランプも BORDAN S25 ダブル球 LED ブレーキ・テールランプ汎用バルブ に交換。そのまま勢いづいてメーター球まで一気に交換してしまった。

メーター球は ぶーぶーマテリアル T5 LED の 1LED の白をチョイス。行燈のようにボーッとした黄緑色のメーターが、シャキッとしたミントグリーンになって見やすくなった。昼間でも光っているのがわかるので、3LED だったらまぶしすぎたかもしれない。

スピード/タコメーターのバルブは裏側のネジ一個でカップが外れてすぐ交換できる。燃料計側は結構奥の方まで分解しないとならないので今回は断念。というか夜交換するものじゃない。

テールランプ側の方は2球ある方の片方だけ交換してみると、電球との違いがほとんどわからず拍子抜け。両方交換して21/5W×2が3W ×2になっただけで、大して節電になっていないような…まあ自己満足だからヨシとしよう。

肝心のヘッドライトはというと、 実はバイク用で別に BORDAN バイク用 H4/HS1 LED ヘッドライト も購入していたのだが、ライフ用に買ったのが無駄になるのでそのまま。ただし自動車用では電圧がシビアなのか、始動直後の不安定なアイドリングだとバッテリーレスのオフ車のようにチラチラ点滅する。でもエンジンが温まれば点滅はなくなるので、走り出してしまえば今の所問題なし。

ファンの音はほとんどしないし、エンジンがかかれば全く聞こえない。LED ヘッドライトは電波障害を起こすという噂もあったが、Bluetooth インカムを作動させても何も問題はなかった。

光軸も問題なく、カットラインもキレイに出る。交換後に夜間走っていてもパッシングされたことはない。意外と拡散が良いので前のハロゲンより広範囲に明るく見える気がする。暗闇でハイビームにすると、 ハロゲンより広範囲に照らして安心感がある。 何より夜はセンターラインが真っ白に反射して、くっきり見える。 老眼ライダーには力強い味方になりそうだ。

でも節電よりも明るさよりも、今や絶滅危惧種となったキャブレター車なのに「真っ白な LED 光で新型車と間違われるかもな」などと誰も思わないことを期待して悦に入るというのが今回の最大の成果だと思う。ああ自己満足。

なお今回ウィンカーの LED 化は見送った。フラッシャーリレーが電球用のままだと、LED に交換すると電流量が変わって高速点滅(ハイフラッシャー、通称ハイフラ)が起こるらしい。リレーを LED 用に交換するか、対策品の LED にしないとならないとの事。

→2020/12/05 ハイフラ対策してウィンカーも交換

まあでも、今回交換した所だけで 11~13V 辺りをウロウロしていた電圧計がアイドリング中でも 12V 以上、走行すれば 14V まで上がるようになったので、このままでもいいかも。というか 星乃充電器 のサルフェーション除去機能で何度も復活させて、車検を3回通したバッテリーの方をそろそろ交換した方がいいかもしれない。

他にもカムカバーからオイル漏れし始めて来たし、クラッチも滑っている気がするし、そろそろ前後サスもオーバーホールの時期かもしれないし。こんな小細工ばかりしないで新しいのに乗り換えたいと思うのだけれど、新型バイクにあまり魅力を感じないんだよね。やっぱりペケジェーは後ろ斜めから見ると最高にカッコいいし、乗っていて楽しいし、まだ乗りこなせていないのが悔しいので、まだしばらくはいいかな。