二兎追う者は

 最初に書いておくけど、以下は愚痴です。

 最近の暑かったり寒かったりの天候やら、神経痛の悪化やら、仕事が詰まったりやらで微妙に体調が悪い。昔だったら食って寝れば治ったものが、最近は動いたり無理やり起きたりしないと逆に体調が崩れる。だから中年は面倒くさい。

 現在、秘密裏に同人を進めているのだが、テンションをハイに持っていかないとならないので進みが悪い。体調が悪くてもハイにする方法はあるにはあるが、末期的症状(つまり倒れる一歩手前)まで持ってこないといけないのでそれは避けたい。何も出来ないのも悔しいので、シナリオをとりあえずプリントアウトしてファイリングしてみた。何も進んでいないが、とりあえず何かした気にはなる。

 発表会まであと2ヶ月を切ったこともあり、気分が乗らないと音楽に逃げてしまう。昨日はVSTとかフリーのヴァイオリンのサウンドフォントとかインストールしてたし。課題曲のMIDIデータを探して、Sonarで加工してWAVE変換して波形処理ソフトでレベル調整してMP3に。これを出勤時の音楽プレイヤーになっているZero3に入れて会社の行き帰りに予習。機械のクセしてそっちで鳴らした方が上手く聞こえるのだから悔しい。

 もう1曲はオペラ曲のヴァイオリンアレンジなので、ボーカルの譜面を探してプリントアウトし、元歌をYoutubeで探してこれまたMP3に落とす。譜面を見てもまったく音が聞こえないが、模範を聞くと着地点がわかってくる。聴けば聴くほど、歌うように弾きたいという欲求ばかり募る。楽器を構え颯爽と弾き始めようとするが、非常に残念な音しか出なくて地団駄を踏む。

 うーん、むしろ音楽でフラストレーション溜めてないか、これ。

先日のレッスンのおさらい

 8月の発表会に参加決定し、発表曲が決まった。初見で弾いてみたら恐ろしいほどガタガタで途方に暮れそうになったが、集中してトレーニングしたらなんとか弾けるメドがついた。と思ったら課題曲が増えたorz

 さらに「できればこれもやりましょう」とさらに2曲譜面を渡される。変に練習で完璧にしてしまうとさらに弾く曲が増えそうな予感…先生、もうこれ以上はカンベンしてくらはい…

○前回指摘された点・注意すべき点

  • 休符の前に弓を弦から離さず、接したまましっかり止めること。スタッカートやアクセントの前は早く弾ききり、そのまま弓を離さずブレーキブレーキ
  • 今回の課題曲はなぜか3/4拍子だったり6/8拍子だったりとワルツばっか。日本人はワルツ苦手なんだってば。強・弱・弱をひたすら意識
  • 譜面を目で追うのに必死になると手のひらでネックを握っている。アゴでホールドしている楽器がズレてくる。力を均等に抜けるよう意識
  • 部分部分にこだわるよりも通しで弾けるようにシーケンスを意識

 
…って意識ばっかだな。

 元々譜面読むのニガテで今までハ長調(C)で練習していたのに急にト長調(G/#×1)やニ長調(D/#×2)の課題曲が入ってきて混乱してきた。が、よく考えたらそれぞれ基音(ルート)が開放弦だってことに気づいた。でもピッチが狂いまくり。へなちょこビブラートで誤魔化したいけどガマンガマン。