あれ?

下が新しいの昨年は家の建て替えでなんやかんやで楽器のメンテを怠っていたので、会社帰り、2年近くぶりに流山の弦楽器アントニオさんへ。

予備の弓が杉藤の一番安いやつで、すでに20年以上のもの。だいぶくたびれたので毛替えだけでなく革張り替えとかもお願いしようと思ったら、これに1万かけるなら、と新しいのをおススメされた。

水牛角のフロッグに、金具は銀製。ネジのツマミにインレイを埋め込んである凝った造り。軽くてバランスもいい感じ。

調整だけのつもりで持ち合わせがなかったのだが、結局近くの銀行ATMで預金おろして買ってしまった・・・

数えたくもない

うーむ・・・なんじゃこりゃ・・・

ていうか、発表会まで2週間・・・

ヴァイオリン3挺の弦交換

無造作な置き方誰が読むわけでなく、自分の備忘録として機能してないので、ちゃんと書き記しておこう。

今日レッスンに行ってケースを開けたら、メイン楽器のパロット号(左下:中国1977年製)のA線がペグのところでほつれて切れていた。たぶん去年の発表会前以来交換していなかったので、今のと同じ新品のオイドクサ&ゴールドブラカット0.25mmに張り替え。ガット弦なので派手さはないし、ごまかしが利かない弦だけど、メロウな響きなのでこの組み合わせが一番気に入っている。

ついでだから BugsGear 号(右:韓国製)も張り替え。このバーズアイ&インレイの装飾ヴァイオリンは木がイマイチ乾き切っていないからか、バーズアイメイプルが堅いせいかわからないが、音が妙に小さい。なので張ってあったトニカから、音が大きくて下品と有名なダダリオ社のザイエックス&ゴールドブラカット0.25mmに交換。シャーシャー金属音がするけど、いい感じに音が大きくなった。クラシック向きではないけれど、キライな音じゃないかも。

そして鈴木楽器製作所号(左上:あのスズキでない鈴木)は、前回アメリカから直輸入したスーパー・センシティヴ社のセンシコア・オクターヴに張り替え。これとか他についてはまた後日にでも・・・ていうか発表会まで20日切っていてヤヴァイ。こんな余計に何挺も弦交換している場合じゃないんだって・・・(現実逃避)