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mezzo forte の「のほほん」な日記

Archive for 2008年4月12日

ぬるぬる

 某氏が「ブログなんか半径5メートル以内の居・食・住のことしか書いていない」と言っていたみたいなので、ではあえて半径5センチの話題を。

 数年使っているワコムのタブレット、intuos 2である。入力エリアA4サイズのi920というヤツ。でも本体のサイズは倍デカイ。小さな机をごまかし使ってるような状態なので、今もこれをパームレストというかアームレストのように下敷きにしてこの文を打っている。てことは、半径0センチの話題か。

 これぐらいの大きさになると髪の毛を1本1本描くという作業もストロークを大きく使えるのでなかなかよろしい。何より感覚的にモニターの大きさに近い。初代 intuos からもう10年もタブレットを使っているので、私にとってはなくてはならないデバイスになっている。

 よくお絵描きさんが筆圧検知やら各種設定をして使いやすいようにしているのを聞くが私はマッピング以外デフォルト。使い始めの頃は細かく設定していたこともあったのだが、時々コイツはドライバが飛んで全く認識しないとか、設定が全部飛ぶとかしてくれる。というかドライバが不安定になるのは私のWindowsのカスタマイズのせいもあると思うけど、その度に設定し直すのが非常に面倒。17インチと19インチのCRTモニターをデュアルにするという変則的な使い方をしているので、マッピングだけは仕方なく設定し直している。

 上からコーヒーをこぼす、猫が上に乗る、火鉢の炭が弾けてちょっと融ける、何よりmezzoのクソ重い腕を乗せられてモノ凄いスピードと筆圧でグリグリされる。非常に劣悪な環境にも関わらず、本体そのものは壊れることがないタフなデバイス。愛してます、マジに。

 でも唯一気に入らないのがグリップ部。ここにはシリコンゴムが巻いてあるのだが、いつもここがヌルヌルしていて萎える。「よっしゃー、描くぞーっ!」と気合入れて手に取っても、そのヌルッとした感触でフトンにくるまって泣きたくなる。mezzoは乾燥肌のクセして頭周辺だけはなぜだか不思議なことに変な脂が分泌されるので、頭皮や顔を触ると手に脂がつく。そして他の乾燥部分にはオロナインH軟膏で潤いを与えているので、これまたその主成分のワセリンでヌルヌル。アルコールのウェットティシューで拭いても取れないので、台所洗剤を使って洗うしかない。で、さっき洗ったのだけれどまたヌルヌルしてきた。ヌルヌルヌルヌルヌルヌル…がーッ!

追記:
 やはり気になって仕方ないので近所のホームセンターにノギス持って捜索したところ、便利なものを発見。サンスター文具製のキラリングリップ。5個入りで78円。ボタン部分をハサミでチャキチャキッと切ってかぶせて完成。適度にやわらかく、全然スベらない。でもラメ入りでキラキラ。キラリン…

 おまけにホームセンターまで3キロ以上あるので半径5メートルの日記にもならなくなってしまった…

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NAICS

 ただでさえ過疎ってるのに暗い話じゃ人が寄り付きもしないから、ここらで方向転換。非可逆な事項を考えたり悩んだりすることを無駄と割り切って放棄する事は割とつい最近覚えた必要悪。小骨が喉に引っかかる違和感は感じなくなったけれど、まだそれを人ごとのように切り捨てるまではできない。というかしたくはないのだけれど。

 さて、昨夜夜勤中に久々NAICSの辞書編集をいじってみた(こんなのん気に仕事しててすみません)。詳しくは書けないが、実は人工無能の辞書は誰でも自由に編集ができるようになっている。「詳しくは」と書いたが、別にセキュリティ的な意味はない。実は万人向けではない仕様のため、ハッキリ言って私も「詳しくは」説明ができないからである。

 辞書の書式はカンマ区切りCSV的な連想配列の記述。そして文脈判定の文法は正規表現。もうこの時点で理系全開なことだけはお分かりいただけるだろう。そして辞書を編集するには日本語の文法や構造の理解、そして文脈や会話のパターン分析が必要になるバリバリ文系な世界。自分がいじるだけでもういっぱいいっぱいなのである。

 最近はサボっているが金田一春彦やら幼児期における言語習得プロセス、果ては精神分析に関わる本などを読みあさり、さらに文節によって誤作動を防ぐためにプログラムの本を片手に入力作業していたわけだが、それでも自分の意図する反応を返してくれなかった。ちなみにこのプログラムの制作者であるTongさんはすでに更新は諦めている模様。ていうか一緒に同人やってる上に、それさえも本業が忙しくて進んでなかったりするのだけれど。

 で、私もいろいろ忙しくてここしばらく放置していた訳だが、久々見たら時々いじってくれる人がいることに気がついた。ログをみるとまるでバカな反応しかしていない。というか会話が成り立っていないことに愕然。これはイカンのですよ。誠に遺憾に存じます(古いネ、ドーモ)。

 そんなわけで買ってからほとんど読んでなかった技術出版社の「正規表現」という本を持ち込んで、会社のPCからNAICSにアクセスして(だからのん気に略)辞書をテキストエディタにコピペしてみたのだが…ダメだ、意味がわからない。「^(なに|何)」って何? えーと、この変数ってなんだったっけか? むっはー。

 そんなわけで、今回は更新する以前の問題だったのであった。ダメじゃん。

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