グリーンカーテン2014

芽が生えたずっと放置を決め込んでいたグリーンカーテン。年を越して葉がほとんど枯れ死したので先月ゴミ袋1個分ぐらい枝をざっくり剪定。切りすぎてコリャ死んだかなと思ったらどっこい、ここ数日の陽気で若芽が生えてきた。

もう木だこのトケイソウを植えたのは2年前。亜熱帯の植物なので寒さに弱いはずだが、ここ埼玉の気候だとギリ越冬できるようだ。これと言って手入れもしていないが、夏場になるとワサワサと茂る。昨年はあまりに茂りすぎて手に負えなくなったぐらいだ。

寂しい枝ぶりトケイソウはほとんど横に枝を伸ばさず、上にばかり伸びていくのが厄介。下がスカスカになるので、伸びたツルを引き剥がし、下に絡ませ直さないとグリーンカーテンにならない。気温が上がると伸びるペースが早くなり、1週間でネットにガッチリ絡まってしまうので、放置したら周囲がジャングルのようになるから要注意だ。

それに1本の枝に付く葉も小さくてスカスカ。なので枝を左右に折り返さないとボリュームが出ない。もしかするとグリーンカーテン向きの植物ではないのかもしれない。というか売っていた所でも「グリーンカーテン向け」などと書いてなかった気がする。

とはいえ愛着もあるし、夏場は涼しく感じるので今年も多くの葉を茂るのを楽しみにしている。とりあえず隣の植木と電線をよじ登らないよう、少しは手を入れないと。

などと思っていてもやっぱり放ったらかしちゃうんだろうなぁ・・・

応急処置

結んで巻いて

帰宅したらサイレントヴァイオリンのA線が切れていた。予備の弦は持ってはいるが、もったいないので結んで再利用。所有者に相応しい、ビンボ臭い楽器になった。

実はこの弦、他の楽器の弦を交換したときの古いドミナント。前は古い弦を予備に取っておいていたのだが、ケースの中にビンボ臭く溜まってきたので去年全部捨ててしまった。そのため新品しか張り替える弦がない。でもサイレント楽器なんて何を張ろうが音なんか変わりゃしないと思って、新品の弦を張った事がない。やっぱもったいない。

結んで引っ掛けて

結んでみたら最初は結び目で伸びてチューニングが狂ったのだが、ある程度伸びたら安定したので、当分はこのままいこう。と、思っていたらE線も突然切れた。アジャスタ金具に引っ掛ける玉の所で切れたので、円くループを作って結び目を作り引っ掛けてみた。こちらも何とか安定。ビンボ臭さにさらに拍車がかかった。

基本サイレントは深夜の練習用として電池も入れずに弾いている。そのため弦が変わったところで音の違いもわからない。でももしちゃんと電気通すのならスチール弦の方が相性が良さそう。純正の弦なら十分安いのだが、この際5弦のヘリコアを張り替えて、こっちに下ろそうかしらん? でも5弦は張り替えてからそんなに弾いてないし、もったいない。

どっちにしてもちゃんと交換しないとまた切れるから、多分メインのパロット号に張ってあるガット弦のオイドクサ+E線ゴールドブラカットをこっちに下ろす予感。電子楽器にガット弦。すんごい相性悪そう・・・というかもったいない。

とりあえず今挙げた弦の価格を下に並べてみた。私がなぜ「もったいない」を連発するのかわかると思う。

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