芽が生えたずっと放置を決め込んでいたグリーンカーテン。年を越して葉がほとんど枯れ死したので先月ゴミ袋1個分ぐらい枝をざっくり剪定。切りすぎてコリャ死んだかなと思ったらどっこい、ここ数日の陽気で若芽が生えてきた。

もう木だこのトケイソウを植えたのは2年前。亜熱帯の植物なので寒さに弱いはずだが、ここ埼玉の気候だとギリ越冬できるようだ。これと言って手入れもしていないが、夏場になるとワサワサと茂る。昨年はあまりに茂りすぎて手に負えなくなったぐらいだ。

寂しい枝ぶりトケイソウはほとんど横に枝を伸ばさず、上にばかり伸びていくのが厄介。下がスカスカになるので、伸びたツルを引き剥がし、下に絡ませ直さないとグリーンカーテンにならない。気温が上がると伸びるペースが早くなり、1週間でネットにガッチリ絡まってしまうので、放置したら周囲がジャングルのようになるから要注意だ。

それに1本の枝に付く葉も小さくてスカスカ。なので枝を左右に折り返さないとボリュームが出ない。もしかするとグリーンカーテン向きの植物ではないのかもしれない。というか売っていた所でも「グリーンカーテン向け」などと書いてなかった気がする。

とはいえ愛着もあるし、夏場は涼しく感じるので今年も多くの葉を茂るのを楽しみにしている。とりあえず隣の植木と電線をよじ登らないよう、少しは手を入れないと。

などと思っていてもやっぱり放ったらかしちゃうんだろうなぁ・・・

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