アクセルの踏み加減

8カ月以上更新をサボっていたが、その間なにもしていなかったわけでなく、むしろフルスロットル気味だった。記録する間もなく動いていたと言ってもいい。

仕事はそれなりに絶好調(たまに酷い風邪で寝込んだが)。月食があると聞けば寒空の下、三脚立てて30分以上撮影していたし(新しい望遠レンズ買った)。ヴァイオリンも今年の発表会の曲が決まって、珍しく毎日練習しているし(たかだか30分だが)。先生の勧めでソルフェージュ始めるし。バイクもなんだかんだ去年はあちこち行ったし(ジェントルマンズライドも参加していた)。

どうも過去の記事を読み返すと、むしろ人生が充実していないときに更新が盛んになっていたかもしれない。数年前は家でPCいじりまくる時間が有り余っていたし。だいたい Facebook やらインスタやらでリア充アピールしている人間ほど、実際はそんな充実してなくて見栄張って生きているようだし(超偏見)。

でもまあ、でもなんですよ。それは言い訳で仕事やらに力を注ぎすぎてしまって、自分がやりたい創作活動がなんもできていない。週末は洗濯機回して倒れている。社畜までは行かないが、ちょっと仕事でアクセル踏みすぎて、帰宅したら燃料切れ起こしている。これはイカン。

私が会社でやっていることは誰も理解できていないから、少々手を抜いたところで気づかれないはず。なのに、どうも根が真面目過ぎて全力を注ぎこんでしまう。

うん、手を抜こう。アクセル緩めよう。もうちょっと全体のスピード落とそう。

・・・と、思っちゃいるんだけどね。

無理だわ。

イタリア?からの荷物

大きさの割に軽い最近通販で失敗が多い気がするが、懲りずにというか、もっと冒険した。中国最大手のe-コマース アリババ の個人向けオンラインショップ、AliExpress である物を買ってしまった。

アリババは魅力的な商品が揃い、市価よりヘタすると半額以下で買えるのが売り。とはいえ偽ブランド品を公然と売っていると世界中で批判されていることもあり、当たり外れが大きい。というかむしろ当たりはほとんどないと思われるほど怪しい。日本語サイトもあるが怪しさ満点の自動翻訳なので、日本人のほとんどは利用しようとも思わないだろう。

しかし日本では売られていないある商品に一目ぼれしてしまい、どうにもこうにもそれが欲しくなってしまった。その商品ページをブックマークし、2カ月ぐらいずっと悩んでいたのだが、すまい給付金が入ったのと、円高になったタイミングで思わずポチッてしまった。けして安くはないのに・・・

中国 e-EMSクレカ決済もすんなり通り、先方のショップの対応も早く、英文だが丁寧なメールももらって一安心。注文の翌日には発送された。なんだ、全然普通じゃないか。この分なら数日で届くかな。楽しみだなぁ♪

・・・などと、思っていたのだが、荷物の追跡番号をもらって 中国e-EMS で毎日チェックしていたら、なぜか北京の中継基地を出発してから1週間以上経っても日本に届かない。船便ではないし、もし船だとしても日本海渡るだけだし。税関で引っかかっている様子でもないのにどうしたことか。さすが中国クオリティ。安心できない。

日本郵便結局発送から2週間以上経っても届く様子がない。さすがに焦り始め、ショップに連絡する前にダメ元で日本郵便のEMS追跡サービスをもう一度確認してみた。

「は? ITALY??」

なぜだかイタリア・ミラノのマルペンサ空港発の荷物が国際郵便局に到着していることに。なぜイタリア? 追跡番号を間違えたかと思って何度も確認したが、やはりイタリアからの荷物になっている。というか追跡番号末尾のアルファベットはCHだから、間違いなく中国発のはずなんだが・・・

などとスマホをにらんで悩んでいたら突然ブルブル。郵便局から電話が。

局員さん「○○さんですか」
mezzo  「はい、そうです」
局員さん「中国からのお荷物をお預かりしているんですが、番地が書いていないものですから・・・」

(´・ω・`)。o○(いや、俺ちゃんと番地入力したハズだけど・・・)

まるぺんさ?結局その日のうちに荷物は無事届いた。深夜国内に届いてその日のうちに配達。なにこの安心感。日本郵便、以前より仕事早くなったなぁ。

荷札を見ると、やはり MALPENSA の文字が。ヨーロッパを遠回りすれば、そりゃ2週間かかるわなぁ・・・ていうかなぜ、わざわざイタリアを経由して届くのか? 日本と中国って鎖国状態だっけ?

とりあえず謎解きはディナーのあとにすることにして、開梱。ていうか中国からの荷物って、なんでいつも透明テープで大量にベタベタしているんだろう(税関検査?)。中身がアレなんで、カッターで開けられないから大変。

もったいぶってもわかるというわけで mezzo がそんな危険を冒してまで(おおげさ)購入した商品とは一体何なのか? 中身については次号を待て

憧れのバンカーズランプ

古き佳き時代な感じ

アメリカの映画・ドラマで、弁護士事務所とかクラシカルなオフィスの机に置いてある緑のスタンド。前々から気にはなっていたが、最近になって急に欲しくなってつい買ってしまった。バンカーズランプ。まだロクに部屋も片付いていないのに。

最近なぜか通販で失敗続きで、Amazon でこれと別の安いのを注文したら、到着時にガラスの傘が割れて届いてきた。電話サポートにかけたらマーケットプレイスなので代品は送れないとのことなので返品。金メッキの質感もイマイチだったし、ならばと思ってもうちょっと高いのを発注。

中国の深センから直送で1週間ぐらいかけて本日届いたのだが、テープベタベタの汚ない段ボールでイヤな予感。開けたらガックリ、プラグの形状が違うやん。調べてみると金属棒の部分が4㎜径なのでCタイプというモノらしい。あー、また失敗した!
Cタイププラグ 変換プラグ 断面もピッタリ
また返品するのも面倒なので近所の家電量販店に行って変換プラグを購入し装着。うん、ジャストフィット。

これでバッチリ点灯するかと思えば、添付の電球が異様に暗い。金具部分には120V40Wとあるが、電圧が足りないせいもあってか、たぶん15W相当の明るさしかないと思う。さすが中国クオリティ、こうでなくっちゃ。
付属の120V40W球 雰囲気はあるが暗い
でも実は前回の返品したランプと一緒にLED電球も購入していたから問題なし。発光するダイオード部がフィラメントのようにタテに4列配置してある、ガチにリアルな「電球」。光らせると裸電球と区別つかない。でも傘に隠れるし、直接見ると目が痛いのであんまり意味はなかったかも。
遠目ではわからない 雰囲気も明るさもバッチグー
とりあえずこの灯りだけで今PCに向かっているが、小説家にでもなった気分。ヴァイオリン弾くときも楽譜を照らすと雰囲気が出てノリノリになる。

でも残念なのは、傘側にあるはずの金属チェーンのプルスイッチがなくて、コードの途中についている樹脂製のダサいスイッチで電気を入切するところ。ていうか、今商品写真見直してみたけれど、これもしかして商品違わなくない? でももう面倒だからこれでいいや。もう。

失敗が続いているからしばらく通販控えよう・・・

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茨城ツーリング(後編)霞ヶ浦→大洗

湖なのか海なのかとりあえず写真だけアップして、下書きのまま半年近く放置していた前回の続き。書こうにも思い出すのがめどいので写真のキャプションだけ入れて公開。

まあガルパン差し引いても大洗は海のものが美味しいし、景色も良かったし、いい所ですよ。けしてガルパンなんか興味なくても。ええ。

フォトジェニックな雲 大型車の貫禄? クレープ屋がポップな戦車 クレープ屋の閉店時の戸かな 顔は出さなかった キモいゆるキャラ 萌えキャラ土産増えたね うめてんてーの梅酒 ショッピングモールのコーナーは意外と閑散 望遠で覗いたらここもガルパン 痛車というより営業車 ちょっと登って大洗磯前神社へ 鳥居から望む海 ガルパン神社と検索すれば出る 絵馬も当然こう ブヒイイイイイッ 見事な透かし彫り 艦これの聖地でもあった それらしい人でにぎわう大洗駅 信号の制御盤かな 当然ガルパン やっぱり撮る 帰り際に遅めの昼食 レストラン網本 本日の魚定食 安くてうまし