レッスンのおさらい

 毎度の覚え書き。今までヴァイオリンを肩当てなしで支えているとズレてくるのと、ボウイングに集中してグダグダになるのとで左手に余計な力が入ってしまっていた。一箇所に力が集中しないように心がけて練習。左手が日頃の柔軟運動の効果もあって若干痺れなくなってきた。音も微々たるものだが少しずつ良くなっている気がする。

 4の指(小指)のピッチ(音程)が取れてきたが、離す際に浮かせすぎている。意識していないと下降の移弦で1→4ではなく0→3をやってしまうのも何とかしないと。

○昨日のおさらい

  • 音量調整は力加減ではなく、弓の移動量と速度にあり
  • 3/4拍子のリズムはワルツの「ズンチャッチャー」である強・弱・弱の拍と頭では理解していたが、いざ奏法に転換すると混乱していた。1で全弓で一気に弾き、2・3を先弓で刻むと言われ目からウロコ
  • フォームに関してはあまり何も言われなくなってきた。でも油断は禁物

 
 しかしボウイングの弓の動きを見ていると弦を押さえている指が見れないし、弦を見ていると譜面が読めない。3箇所を同時に見て処理できる能力が欲しい。

 レッスン後に先生と雑談していて、動画サイトで見た葉加瀬太郎のフォームがメチャクチャだと話したら「以前教えていた生徒に葉加瀬ファンがいたんだけど、注意してもすぐヴァイオリンを横に向けてたのはそういうことだったのね」と納得していた。

レッスンのおさらい

 自分用の覚え書き。肩当てなしでヴァイオリンを多少支えられるようになったが、左手の動きが入るといつの間にかズレて変な力が入るのが課題。左腕と手首は日頃の柔軟でだいぶ柔らかくなってきた。でも二の腕の裏側が痛い。

 自作のヴァイオリンハンガーはL字金具を逆に取り付けたらネジが回しやすくなった。その代わり下で裏板が譜面台の足にぶつかるので、ゴムチューブをタテに裂いたものを足に巻いてカバー。

○先日のおさらい

  • 弓を上げた時の右手首の返しが足りない。ヒジがまだ高すぎるとのこと。右ヒジに文鎮をぶら下げるような感覚で下げる
  • 左指を弦から離すとき、指を浮かせすぎてしまうのを意識して修正。最小限の動きで早いパッセージも弾けるように
  • 譜面を見ないで弾くクセがまた発動しているので、ちゃんと音符の「位置」を読む

 
○いつかはどうにかしないと

  • メインで使ってる弓の銀線がほつれた。セロテープ貼ってごまかす
  • 昔使っていた弓の毛替えをするか悩み中。毛替えだけだったら5,000円程度なんだけど、いろいろ直さないとダメかも
  • 装飾ヴァイオリンの弦高が明らかに高くなってきた。やはり乾燥の足りない木で作ったのだろう、使っていると木が反ってくる。駒を削れば大丈夫そうだが、特定の周波数の微妙なビビリ音も気になるかも

今日のレッスン

 なんかこないだからノドに違和感があるので、風呂入ったときに「カーッ・ペッ」を繰り返してたらノドで何かが破れて出血。文字通り血ヘドを吐きながらの練習になるがキニシナイ。

 先生に性格の良さが音に表れてるって誉められた。ますます調子に乗るが、左腕がレッスン中にビキーンとつる。くそう、こないだの枝打ちの片付けの疲れがこんなところで…柔軟運動を徹底しよう。

 ○本日のおさらい

  • ヴァイオリンが肩から落ちてくるのは体が開いている証拠。しっかり角度をキープして目線が楽器の方を向くように
  • 音階練習の移弦の際、1の指は隣に残したまま開放弦。ただし今は体が硬くてG線が痛いので指のフォームだけ残す
  • 上昇と下降、1と4の指の使い分けをはっきりと

 
 うーむ、財布に金がないと思ったら、今月はレッスン費2ヶ月分+入会金+ヴァイオリン修理代で5万弱かかってるからか。早く来い来い給料日。

今日のレッスン

 ヴァイオリンレッスン2回目。開放弦は終了したが3連符がまるでダメで凹む。Maia Bang vol.1の指を1本だけ押さえるレッスンに突入。誉められてちと調子に乗る。以下、自分用のメモ。

○本日のおさらい

  • 指板の先で楽譜を見るように。ていうか全然楽譜見ないで弾くクセを直さなくちゃ
  • 左手でネックを握らない。竿受けのY字棒のイメージで親指と人差し指のつけ根を使ってネックを支え、手の平はつけずに起こす。この方がビブラートもかけやすい
  • 弓は先から元までしっかり使う。特に元弓はギコッと鳴りやすいのでさらなる練習を
  • A線のボウイング位置がちと高い。手首の返しがまだまだ。接地面が45゚になるように
  • 引きはじめと終わりはスッと力を抜き、上手にブレーキを踏むように
  • 全音符重音はテンポを考えないでゆっくりと弓全体ムラにならないよう毛を使うことを心がける
  • ビブラートは腕全体、手首、指先でかけるの3種類。順にゆっくりな音、早いパッセージ、ハイポジションで使い分けるとのこと。腕全体を使うビブラートから始めるといいが、ただし音程がちゃんと取れていない今は適当ビブラート禁止
  • A線E線の左手ポジションは腕を移動しないで指の位置のみ変える。目からウロコ

 
 しかし、初心者レベルなのに音楽用語だけはやたら詳しいので先生もやりやすいんだかやりにくいんだか…