動物虐待じゃないですよ、念のため。

 例の汚猫の毛を昨日バリカンで刈った。変な分泌液で固化してほぐすこともままならない毛で皮膚病を起こしそうだったし、何よりニオイがスゴイので。暴れてニャーニャー騒ぐぬこを母が押さえつけて私がバリバリ。ううっ、臭いっ臭いいぃぃぃぃっ。固まりが引っかかってバリカンが通らないし、途中でぬこがおしっこ漏らすし大変。

 ぬいぐるみを1個作れそうなほど毛を刈り込むのに十数分。全部刈り込みたいが、こちらもぬこも限界なのでだいたいのところで止めて、風呂でゴシゴシ。おおー、何回も洗わなくてもすぐにキレイになったぞ(見た目でなく衛生面で)。ニオイもスッキリ。

 風呂上りにしばらく人間不信でそこらをウロチョロしていたが、心なしかフットワークも軽やかになったようだ。数ヶ月で毛も生え揃うだろうし、当分は大丈夫かな。本来ならこのぬこ自身が自分のメンテを怠らないようにして欲しいんだが…

「刈りの季節」に2件のコメントがあります
  1. 相変わらずストロングスタイルのぬこですな…
    ある意味カコイイ…お近づきにはなるのは怖いけど

  2. ストロングっていうかワイルドっていうか…
    フランス料理風に言うとジビエが薫ります(いわゆるケモノ臭)。
    もうちょっと刈り込んでライオン風にしたいけど、
    どうせまたジビエが薫るようになるので放置しますです(近づくとキケン)。

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