肩こりがハンパじゃない。原因は運動不足のところに最近PC絵描きとヴァイオリンのレッスンを始めてしまったため。もうバキバキというかビキビキというかブチブチというか、首を傾げると何かが壊れた音が鳴る。頚椎が圧迫されて左腕まで痺れているぐらいだ。私は痛みのスイッチを切ることができるとはいえ、何かに集中しないとスイッチが入れられないので、その最初の起動が大変。痛みを多少とも和らげて集中できるように、毎日のようにサロンパスだのトクホンだのを貼って過ごしている。

 メニューインのヴァイオリン教本にも書いてあったが、メニューイン本人も楽器が持てなくなるほど悩まされたらしく、ヨガを習得してそれを克服したそうな。その運動法についても書いてあるその本がこないだから行方不明なので、書いてあったことをうろ覚えに実践してみる。あとさっき寝っ転がってストレッチを念入りに行った。凝り固まった筋肉や腱を伸ばし、頚椎も修正してみる(自己流)。なんとか血行が回復したので、あとで風呂にゆっくり浸かることにしよう。

 でも結局は肩こりの原因を取り除くことが一番の治療法。最近ひたすら左腕の柔軟ばかりしているので、ヴァイオリンを持つ左腕の痛みは克服しつつある。だがここで公表できない絵は我ながら密度が濃い。1枚描くのに最低20時間以上を要し、その間に1ヶ月寿命を縮めている気がする。だが、これは好きでやってることだし、多少なりとも収入にもなるのだから当分はこの痛みに付き合わねばなるまい。

「肩こり」に4件のコメントがあります
  1. 柱の陰に熱心な聴き手がいるのだから、痛みをこらえるのだよ・・・

  2. ストーカーでは無いですよ。
    たしか昔読んだ奥泉によるドルフィーの言葉だったような本当かわからんけど。

    ttp://www.youtube.com/watch?v=anLfoy2XsFw
    ↑久々聴くと良いわ!
    チャンドラーの小説に出てきそうな探偵の格好といい、男性コーラスと拍手が・・・
    〝Slip on, into any disguise
    Ill still know you
    Look into my private eyes〟
    っていってるときのダリルホールの仕草と目がいい。
    もろ80年代のファッションだし。

  3. 好きなんだね、Private Eyes。
    私ゃどっちかと言うとKiss on My List の方が好きだが。
    80’sのパーカッシブなサウンドっていいよね。

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