先日、書類整理のときに封筒から出てきたプラスチックの破片。すぐに何の部品だかわかった。スキャナーのヒンジの欠けた破片だ。
スキャナーを買ってすぐ割ってしまった部品なので、かれこれ10年以上は経過しているのではないだろうか。恐らく過去の私が「今の技術では強度を保ちながらこれを接着することは不可能だが、未来の技術がこれを解決してくれるだろう…」などと思って取っておいたのだろう。
…さあ、ここの常連さんはもうおわかりですね?
そして十数年を経てその時が来た! 我々はプラリペアという科学を手に入れたのだ! ヒンジのように力のかかる部分でも、重合結合で元の素材より丈夫になってしまう夢の接着剤。接合面をカッターでザクザクと面取りしてVの字のスキマを作り、樹脂で埋まるように接着。10分後、スキャナーの扉は元の開閉を取り戻したのであるっ!
もう、コールドスリープ(冷凍冬眠保存)で不治の病も治せそうな気がする。ビバ! 現代科学!
↓とある櫻花の画像生成 http://to-a.ru/ で作成
化学じゃないんだ…。
そっちの字の方が良かったですね…。
2階の窓から放り投げても直せそうですね・・・。
いや、さすがにそれはちょっと…。
>■販売店リスト
>オートバックス(各店)
よし、ちょっとオートバックス行ってくる。
オートバックスになかったら大き目の模型店にあるです…。