画像は通称「鉄ミュート」と呼ばれる弱音器。深夜の練習などでヴァイオリンの音量を人の話し声レベルまで落とすために駒に差し込んで使うもの。響きが殺され、音程も微妙に狂うので、あくまで緊急用。思いっ切り弾くとビリビリ震えてコロンと落っこちる。結構重いので楽器に落としたら大変。以上、ヴァイオリン豆知識。
本日のレッスンは課題の練習不足もあって実践より話が主。というか運指法の矯正について間違った方向に行っていないかの確認。とりあえず私の方法が間違っていなかったので一安心。変なクセをつける前に気づいてよかった。でもまだ腕が柔軟に動かせないので今日も風呂に入って脂汗を流しながら左腕、とくに手の甲の腱のストレッチを入念に。
で、こないだの発表会の写真がカメラマンから届いたとのこと。欲しい写真の番号書いてお金払うって、小中学の遠足以来かも。でも昔と違うのはサンプル写真がネットでも見れるってこと。帰宅後アクセスして認証画面から入ったら自分が写っている写真が20枚ぐらいあった。自分を客観的に見て思う。
なんだこのカッパハゲのデブ…
あと表情のバリエーションありすぎ。口がひょっとこみたいになってたり、しかめっ面してたり、微妙に笑顔だったり。なんだこりゃ。うわあ、バカっぽい。
先生とレッスン後の雑談で「自分を客観視する」というヴァイオリン上達のための恐らく最も重要な心がけのため、何枚か購入して来年に生かそう…