先日うっかり会社の仕事の新聞作成を忘れていた。あぶなく間に合わないところだった。だが、いつも料理を頼んでいる人に言うのも忘れたから記事が間に合わない。仕方ないので自分で久々料理をでっちあげ。
顧客に配布するものなのでそれなりに気を遣う。季節感、手軽さ、目新しさ、そしてマーケティング戦略的に。帰宅後「はっちゃけ~はっちゃけ~」と3時間ほどコーヒー飲みながら思案していたらひらめいた。関西名物ネギ焼きを正月に余った餅で作ろう。生地を餅に置き換えても多分、旨いはず。
ネギの青い部分を多めに小口切り、餅は5ミリ厚に。桜海老と一緒にごま油引いたフライパンに放り込み、本だしと湯を放り込んでフタ。餅が柔らかくなったらグチャグチャ混ぜて水分飛ばして両面焼き。焼け目がついたら花かつおと青のり、ソースとマヨネーズかけて出来上がり。
いや、なかなかこれは旨いっ。タコと紅しょうが入れてタコ焼き風にしたらもっとおいしいかも。チーズとハム入れてピザ風とか、ゴマ入れてしょう油塗ってお焼き風もいいなぁ。でもこれ、切り餅4個がペロッと食えてしまうので危険な食べ物だ…