日没前に空を見上げたら空が引き裂かれていた。Jack the Ripper(切り裂きジャック)の正体は上空を飛ぶジェット機。飛行機雲なんて久々に見たような気がする。湿気が多く風のない暑い日だったので、しばらくはカッターで切ったような鋭い直線を保っていた。
英語では飛行機雲のことを何て言うんだろうと思ったら、予想と違って vapor trail とか contrail なんて言い方をするらしい。ripper とか scraper なんて言葉が使われていると思ったが。まあ airplane とか直訳的な言葉が入っていないだけマシか。
梅雨の晴れ間は青い空と裏腹に湿気でモヤモヤしていてあまり爽やかさがない。梅雨は嫌だけれど、夏はもっと嫌だなぁ・・・