こないだテレビリモコンにラップを巻くときにセロテープが切れた。セロテープは滅多に使わないのと、使いたいときにどこかに失くすので減りが非常に遅い。おそらく購入から5年以上かかって消費した。さて新しいのを買うかと思ったら母が持ってるというので、母の引き出しをあさる。出るわ出るわゴミの山。迂闊に手を突っ込むと画鋲までそのまま入ってるので困る。母にゴミを処分させながらようやく目当てのセロテープを発見。未開封だけれど7年ぐらい経過していそうなもの。粘着力は疑問だが、余計な買い物をしないで済んだ。

 引き出しを戻そうとしたら底の方になにか円いものがある。拾ったら2種類の硬貨だった。アメリカの1ダイム(10セント)硬貨と香港の50セント玉。価値のあるものだったらシメシメと思ったが、アメリカのが1987年発行の現行硬貨。香港のは返還前だが、移行期間にエリザベス女王のデザインが廃止されたこれまた現行硬貨。実にありふれた硬貨のようでガッカリ。

 でもなぜこんなものが入っていたのか。ウチの家族は誰もアメリカや香港に行った者などいないし、私なんてパスポートすら取ったことないしね。謎は深まるが日記のネタになったからよし。

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