飽食の時代に

 昨夜は今月26日に閉店してしまうという、自然派バイキングの店を見つけたので行ってみた。わらべ 大宮ステラタウン店(埼玉県さいたま市北区宮原町1-854-1 ステラタウン1F 1290)。ステラタウンなどと言われるより、古いさいたま人なら「富士重工の跡地に建ったよくわかんないでっかいやつ」と言った方が通りが良い。私も何度か周辺を通過したことはあったが中に入ったのは初めて。

 ステラタウンの周囲には大正堂やらイエローハットなど、やたら大きな建物があるのでわかりにくい。ようやく着いても中が広くてなかなかたどり着けない。こういうショッピングモールって家族で丸1日かけて休憩しながらぐるぐる回るような造りになっているんだろうけど、目立たない店だと埋もれてすぐ潰れるのだろう。やたら「○○は移転しました」的な工事中の区画が目立った。

 やっと見つけると店内はまあまあ客が入っている。店員たちの動きも悪くないし、店内の雰囲気も悪くない。でも照明が薄暗いせいもあるのか、何となく近々閉店の雰囲気が漂っている感じ。まあそんなことより味だよ味。

 野菜を中心とした和食惣菜・デザートを常時50品以上を揃えているというのが売りで、なかなかいい感じ。好物の唐揚げやひじきの煮つけに目が行ったが、色々あるんだからちょっとずつ盛り付け。白いごはんの上に盛り付けるトッピングの具(鶏ささみ、錦糸玉子、わけぎ、椎茸の煮付けなど)もあって目移りする。汁物はもやし、絹さや、キャベツなどが入ったカレー味の鍋があった。どの料理も大量に作り置きせずこまめに補充するので暖かく、食感もシャキシャキでおいしい。唐揚げも皮がパリッと揚がっておいしい。レンコンは今が旬なので3種類以上調理を変えた品があった。私はそんなにレンコン好きではないがシャキッとしておいしく頂けた。

 木の盆に3回盛って食ったあとデザートへ。和食系デザートなので寒天とかライチとか抹茶のババロアなど見た目地味なものが多い。私はプリン好きなので雑穀のライスプディングを選択。プリンの食感を期待すると裏切られる雑穀のジャリジャリ感だが、香ばしく黒糖の甘さが控えめでおいしい。結局そればかり3個食った。

 会計の伝票の下にアンケートがはさんであったので、そこに「閉店は残念」的なことを書く。会計で出かけ前にプリントしておいたぐるなびのクーポンを差し出してドリンクバー(210円)は無料で1,344円払った。うはあ、雑穀があとからお腹に来るなぁ、ゲップ。

 今度、親も一緒に連れていきたいなぁと思ったけれど、もうなくなっちゃうんだよね…和食でなおかつジャンクじゃない食べ放題なので閉店はとても残念。この手のお店は国道沿いの郊外店の方がビジネスマンやママ友などを呼んで人気が出そうだけど、外食産業が冷え切っている今じゃそれもどうか怪しい。最近おいしい店がどんどん潰れていく。悲しい。

 以前、流山で車が変に渋滞していて、何だろうと思ったら某ファストフード店のドライブスルーが列を作っていた。おまいらそんなに3人1,000円で済ませたいのか。ていうか景気活性のためにマイ弁当なんか作ったりマ○クやす○家でばかり食わないで、ちゃんとした外食をしませう。巡り巡ってそういうのは自分の給料になるんだからさ…

「飽食の時代に」への4件のフィードバック

  1. ようこそ。あなた様の為にお作りしておきました。
    ごゆるりと召しあがれm(_ _)m

  2. 最近はコンビニ弁当すら売れないですからねえ>節約志向
    まあ私ら貧乏人が金使ってもたかがしれてるんですけど。
    つうか本当の金持ちが金を流さないでいる気がしますが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)