ようやくパート2

 Ubuntuで連投。こないだ間違えてデータ吹っ飛ばして起動しなくなったのだが、も1回、新しいバージョンのCDイメージをダウンロードして、インストールし直してバッチリ。ちなみに写真はGimpで加工。フォトショに慣れた私には若干使いにくかったものだが、案外慣れるとこれはこれで良い。

 ここ数日、会社の頭脳労働でヘロヘロになっているのだが、こういうときに寝て過ごしてしまうとカラダに悪いことはン十年の人生で何度も経験済み。したがってムリヤリでもカラダを動かすことにしている。するとアタマとカラダがバランスよく疲れるから、夜にぐっすり眠れる。

 そんなワケで以前から気になっていた屋根の補修を始めた。ウチは平屋建てのトタン屋根。ペンキ塗りだけならさほど難しい作業ではないのだが、何せ築38年。登って確認はしていないが、遠くから見ると明らかに色が違う。スカイブルーだったはずなのに、なぜか赤茶色。それに気づいたのはgoo地図の航空写真を見たときなのだが、数年間は事実を受け入れたくないので今まで無視していた。でも大雨のときに雨漏りすることがあるので、さすがにこれ以上はキケンな気がするので重い腰を上げることに。

 ペンキや道具などは先日すでに購入済みなのだが、休みの日に限って雨が続いて順延していた。今日は曇天で怪しげな雲もチラホラしてるが、天気予報だと降りそうにないのでミッション開始。ハシゴを出して屋根の上に登ってみる…すると、トラブル発生。

 隊長! 屋根のトタンの一部がありません!

 ちょうど頂点のところ貼ってある幅25センチのトタンが1m分どこかに吹っ飛び、根太の木が丸裸になっている。道理で私の部屋に時々水が滴るわけだ。家の中を捜索したら1m四方のステンレスの薄板を見つけたので、角材と金づちで急きょ板金することに。

 板金見本に1枚屋根板を引っぺがし(写真左:サビサビ、手で簡単にはがれたorz)、適当にバンバンと叩いて成形。通りかかった隣人に「うるさくてすみません」と謝りつつ、なんとかそれらしいものが完成(写真右)。コーキングガンやら金槌を持って上がって屋根に取り付け。はがれやすそうな部分を釘で打ったり、コーキングで埋めて補強。とりあえず頂点のトタンだけ、浮きサビを金ブラシで落としてサビ止め塗料を塗ったところで力尽きた。

 汗だくペンキだくコーキングだくになって風呂に入ったが手が真っ黒でコーキングが落ちない。おまけに首肩腰が痛くなって3枚湿布中。雨漏りのしそうな箇所は補修できたが、ペンキ塗りの状況は下塗り5%…果たしてこの作業はいつ終わるのだろうか。

メモ:
コーキング材:セメダイン ウレタンシール S700V 320ml 1本使用
サビ止め塗料:アサヒペン 油性サビ鉄用 1.8L 1/6使用

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)