家と会社の往復で完結してしまっていたmezzoの環境も激変している。ヴァイオリンを習い始めてから行事が増えた。もちろん強制ではないので断ることもできるが、乗るしかないでしょ、このビッグウェイヴに。
昨日、ヴァイオリンの先生とちょっと人生について話をしていた。自分の理想と適性は必ずしも一致しないことが多いという話。先生も音大時代は教師になるつもりなど毛頭なかったらしいが、他人に天職と言われ今では教えることに歓びを見出しているそうだ。自分では気づかない、興味すら持たないところにパラダイスが潜んでいるかもしれない。フォレスト・ガンプのチョコレートの箱だな。開けてみなければわからない。
帰りの荷物が増えた。クリスマスにヴィオラを弾くことになりそう。