姪をからかう

 今日、こないだ中学生になった姪と話をしていた。部活は吹奏楽に入ってクラリネットをやることになったらしい。学校から持ってきたクラリネットのパーツを指して聞いてみる。

「これは何て名前だ?」
「えーわかんない」
「バカモノ、これはリードだ」
「ひー」

といじめる。ついでなのでマウスピースとかベルとかそれぞれのパーツ名を教え、管楽器の手入れについてや金管楽器と木管楽器の違いも教えてやる。

 ピアノも習ってるので、試しにクイズを出してみた。

「ピアノのキーは何鍵だ?」
「80ぐらい?」
「バーカ、88鍵だ。ただしベーゼンドルファーの場合は96鍵だ、常識だろ」
「べーでんどーふぁん?」
「ベーゼンドルファーだバッカモン。ただし下の8鍵は共鳴のために張ってあるので間違って弾かないように黒い塗装が施してあるのはピアノ習ってれば常識だろ? じゃあスタインウェイやプレイエルとかも知らんのか?」
「知らない」
「ヤマハとカワイしか知らんのかー。話にならん」
「うー」
「じゃあ三度とか五度とかわかんないのか?」
「何それ? 温度?」
「バッカモーン」

 アンブシュアのことや吹奏楽の音階が基本的にB♭であることとか、短三度とか長五度とかいろいろまくし立て、ヴァイオリンを弾いて共鳴現象について説明したり、弓で頭をツンツンしたりして散々いじめてやった。

 そんなんでも絵文字だらけのメールを盛んに寄こしてくれるので、本当にかわいい。

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