以前の記事(ジクサー150 (NG4BG) 灯火類交換)でプッシュリベットを壊してしまったことを書いたが、ようやく購入して取り付け。

プッシュリベットとは、外装パーツ等を取り付けるためのプラスチック製のパーツで、穴に挿し込んで中心のピン部分を押し込む(ねじ式のもある)ことで固定されるネジの代わりに使われるもの。車の内装パーツはだいたいこれで止まっていて、外すのが面倒だしよく壊してしまう。

で、スズキのバイクにはスズキ用を買えばいいかと思えば、7mmとか8mmでちょっとデカいらしい。なのでキタコのプッシュリベット・ヤマハ タイプB(6mm)を購入。

すんなりジャストフィット。穴に挿し込んでプチッと指で押し込み作業終了。

あとタンク下のカウルのところ。中古で購入当初からここがタイラップで止めてあった。整備のために外したままにしても、走行中カタカタ鳴ったりはしなかったが、ちょっと気分が良くない。

純正品のようにピッタリ。気づかれるようなところではないし、走るのに不都合はなかったが、ようやくあるべきパーツが付いてスッキリした。

しかし整備性の良いネジではなく、なんでこんな使い捨てみたいなパーツをわざわざ使うのだろう。メーカーが新車組立時に作業を簡略化するのが主だろうが、もしかするとバイクを倒した時にここが真っ先に壊れることでカウル等が割れるのを防いでいるのかも。そう考えるとなかなか合理的。まあ高いものじゃないし壊れたらどんどん使い捨てて行こう。

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投稿者 mezzo forte

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