謎アクセス

この猫は暑いはずなのにすぐ箱に入るのが謎。

なぜか今月4日、カウンターのアクセスが109件もあった。普段の2~3倍のアクセス。JavaScriptテキストカウンターなのでスパムボットのアクセスとも違う(多くのボット類はHTMLを読むだけでJavaScriptを動作させない)。アクセス解析を確認してもやはりそれぐらい多かったが、翌日以降は平常運転に戻ったので全くの謎。

あと最近なぜか昔書いた小説「音叉」へのアクセスも多い。他にも小説はあるのだが、なぜかこれだけ飛び抜けている。どこかからリンクされている形跡もないのでこれまた謎。

この小説は以前習っていたヴァイオリンの先生に誘われて市民オケに参加した経験を元に書いた。当時の私はオケなんて無理なレベルだったが、ヴィオラなら簡単と言われ5弦ヴァイオリンで参加した。でもテクニックもないのにそんなキワモノがマトモに弾けるわけもなく数ヶ月で辞めてしまった。その後引っ越して教室に通う余裕もなくなり、その頃の先生とは疎遠になってしまった。

小説内の指揮者やマスターのモデルはいるがその他のキャラは創作。書いていた頃は原田知世のスウェディッシュ・ポップなCDをよく聞いてたので名前だけは取ったけれど。もちろん女の子との甘い思い出などあるわけがなく、オケに追いつこうとモーツァルトの譜面を目で追うのに必死だった。小説内で少し触れているようにモーツァルトは技巧ではなく+αがないと成立しない「天上の音楽」。その頃の私のように譜面をさらうので精一杯では弾けるわけがない。今はその頃よりは多少マシに弾けるようになったと思うがそれでもオケでモーツァルトなんて無茶だもの。

あと当時携帯電話はあったがまだそんなに普及はしていなかったし私も持っていなかった。なのでテレホンカードとか出てきていささか古臭くなってしまったが、これはこれで自分ではお気に入り。紙やディスプレイ上では表現できない聴覚や嗅覚を読者に感じさせるように書いた覚えがあるので、小道具として必要な音だった。読後に鼻の奥へと突き抜ける湿り気を帯びた空気の匂いとか、鼓膜をくすぐる様々な音を感じてもらえたらと思う。

最近は小説を書く余裕がなくて、せめて筆が錆び付かないようにとブログでお茶を濁しているけれど、またいずれこういった自分自身でも五感を刺激できるようなものを書いてみたい。

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