本日は昼間にヴァイオリンの先生宅で新しく入った私ともう一人の生徒さんのために開かれた歓迎会に参加してきた。平日の真昼間なのでほとんど主婦の方ばかりで私だけが男。普通は居心地の悪い席かもしれないが、ヴァイオリンという共通項があれば何とかなるもの。なんだかんだ4時間以上も楽しく、先生の作った手料理をおいしくいただきながら談笑してしまった。
だが、ヴァイオリンを習う前、自分は孤高の存在でいようと思っていたのだ。あまり他の生徒と交流もせず、発表会にも出ず、ただマジメにレッスンだけ通っている「あのオッサンは何考えてるんだろ?」的な無口なオヤジで通そうと思っていたはずなのである。でも気づいたらいつもの調子のいいmezzoに。どうしてこうなった…
もう自分の思っていた方向から大きく逸れてどんどん流されている気がする。アンサンブルにもバリバリ勧誘されていて、このまま参加してしまう気がするし。なんか合宿に出る約束までしちゃったし。
でも悪い方向ではなく、むしろいい方向に流されている気がするので、このまま流れに逆らわないようにしてみよう。ていうか今さら逆らうにはもう遅い…
真人間化してしまうのでつか…
そんな奇人変人大集合のように…