嫌いな方も多いかもしれないが、私は温泉玉子が好きである。玉子は生でもいけるし、煮ても焼いても茹でても旨い。半熟は両方の旨い取りといえるのではないだろうか。いや、玉ねぎの半生は許せないんだが。あれはシャッキリかトロトロのどっちかにしてほしい。
本当は宿題の料理を昨日作るつもりで寝坊してしまい、結局仕事を延期して今日の夕方に。ネットで検索しながらあーでもないこーでもないと布団で15時過ぎまでゴロゴロしてたらピンと来た>うな玉スパ。市販のうなぎ蒲焼と温玉による和洋折衷コラボ。というか中華に転ばない油そばとも言う。
温玉の作り方をネットで調べたら「1リットルの沸騰した湯に200mlの水を足し、玉子を入れてフタして15~20分」というのが一番手間がかからなさそうなのでその方式で挑戦。キッチンタイマーできっちり15分漬けてから流水で冷やしてみた。15分だと白身はトロトロ、黄身はほぼ生状態。季節や好みで漬け時間を加減すればいいわけだな。多分。
スパを茹でている間に添付のタレに水50ml・しょう油大さじ1・みりん大さじ1・酒大さじ1・ゴマ油大さじ1を足して辛目の甘辛ソースを作り、1センチ幅に切ったうなぎを投入して軽く加熱。茹で上がったスパにこれをかけて真ん中に温玉を乗せ、ゴマと万能ねぎの小口切りをかけて完成。温玉の甘みで味がボケたのでワサビを混ぜたら爽やか辛味になった。ラー油を足してみるとこってり旨い。どちらにするかはお好みでどうぞ。作ったら「つくれぽ」で、ってここはクッ○パッドじゃない。