下手になった

 以前からヴァイオリンの先生に指摘されていたことなのだが、低い弦を押さえたまま高い弦に移弦できない。なぜなら指が太いので、隣の弦に触れてしまうから。

 今回の先生は音程を正確に取れるよう、移弦して開放弦を弾く際も指を残すようにと教えている。例えばG線でソ(0)・ラ(1)・シ(2)・ド(3)と指を置いたらそのままの形で隣のD線のレ(0)を弾き、逆に下降の際にはD線のソ(3)・ファ(2)・ミ(1)と弾いたらミ(1)は残したままG線のレ(4)を弾くように、と。

 下降の際は1本指を残すだけな上、影響のない弦に触れているので問題はない。しかし上昇の際には3本の指を残すのでそのどれかが弦に触れてしまう。弦にちょっとでも触れたらそれは違う音になるどころか、ヒョヒーと恐ろしい音が出る。ひいいっ。

 今までは指が太いこと、腕が曲がらないことを理由にして隣の高い弦に移るときは指を完全に離して弾いていた。しかし、このままでは重音(2弦以上を同時に弾いて和音を出す)奏法に制約が出てしまう。つまり弾けない曲が出てきてしまうのだ。

 なので本日から矯正を始めてみたのだが…指と弦の触れる位置が変わってしまって全く音程が取れない! ウワーッ! そして変な力が入って指が引きつるッ! ひぎいっ!

 それでも小一時間ガマンして練習したら何となくコツはつかめてきたのだが、音程やフォームが全く安定せず、以前より劇的に下手になってしまった。当分は試練の日が続くようだ。ああ、白魚のような細長い指が欲しい…

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