「これは・・・」と思うヒドイ広告を発見↓

様々な事情の人もいるのだろうが、借金踏み倒して「よかった」ってことはないだろう。ていうか返せなくなる前に最初から無理のないプランで金借りろよと言いたい。まあ「計画的なご利用」のできない人たちがお金を何に使っているのか想像に難くないが。

最近は自分に非があっても「文句言ったモン勝ち」みたいな風潮がまかり通っている気がする。いわゆる「ゴネ得」というやつ。モンスターなんたらとかがやたらに目に付く。PL法とか消費者側を守る法律はあるけれど、事業者側をそういったクレーマーから守る法律は今のところない。なので最近はそれで飯を食っている輩もいるようだが、針の先ほどのことを大きく膨らまして相手に賠償を迫るのはほとんどヤ○ザの脅迫だ。

アメリカン・ジョークに「ニューヨークの街中で転んで真っ先に手を差し伸べるのは弁護士」というのがあるらしい。スーツ姿の男が名刺を差し出して「こんな転びやすい歩道を作った市交通局を訴えましょう」と言うのだという。アメリカじゃ弁護士が余りまくっているらしく、そういった言いがかり的な訴訟を起こして仕事を無理やり作るのだという。都市伝説となっている「飼い猫を電子レンジで乾燥」みたいな話はゴロゴロしているようだ。

日本の○○法と名の付く法律の第一条には大抵「公共の福祉を増進」などと書いてある。平たく言うと「みんなハッピー」ってことなんだろう。でもそんなことは建前で、法律を作った国がいかに自分たち以外の人間に責任をなすって回避しようという意図が読めてしまう。どこぞの保安院は不倫の責任は取っても肝心な方での責任は未だ何も取っていないしね。というかそんな風に考える私はやはりひねくれているのだろうか。

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