会社でいろいろ疲れることがあって2カ月も更新を放置してしまった。とりあえずリハビリがてら備忘録。
最近になって家の WiFi がインターネットにつながらず、光回線終端装置の電源を入れ直さないと復帰しなくなった。もしかしてこないだ部屋に忍び込んだ猫がおしっこでもかけたのかなと疑ったが、ふと思いUPSから直に電源につなぎ直したらそうしたことが少なくなった。ずいぶん前にアキバの中古店で購入した非常用電源 APC BK500。どうもこいつが怪しい。
中古で購入時に互換品のバッテリーに交換したのだが、横のラベルを見たら2006年。もう10年以上経過しているじゃないか。どう考えてもバッテリーのせいなので、交換することに。それに最近になって家族がエアコンとドライヤーでブレーカーを落としてばかりだから、いざというときに働かないのも困るし(過去これのおかげで、落雷や一斉停電、ブレーカー落ちで何度も助かった)。
交換自体は裏ブタ外して取り出して、+/-間違えないように挿すだけ。難しいことは何もない。というか、赤と黒で色分けしてある上、逆につなげようにもコードも届かないから間違えようがない。
交換用のバッテリーはベトナム製の一番安い LONG(ロングではなくクンロン「廣隆」)のシールドバッテリー WP1236W。純正は 12V 7.2Ah なのだが、数百円しか変わらないので 9Ah にグレードアップ。念のため、交換前に数時間補充電。+端子の保護カバーは新しい両面テープで貼り直した。
交換して電源が正常に入ったのを確認し、終端装置とホームルーターを接続。コンセントを引っこ抜いて「ピッ」という警告音が断続的に鳴っても、電源が落ちなかったから大丈夫だろう。今、この記事を書いているPCもつなげ、これで当分は一安心。とはいっても本体が15年以上経ってるから、そっちが故障するかもしれないけれど。
古いバッテリーの電圧を測ってみたら一応 12.9V ほど出ているが、恐らくヘタっているのだろう。というか建て替えの時に仮住まいに住んでいた半年間、使っていなかったのが悪かったのかも。こないだ2年前に買ったデジカメのバッテリーも1個ダメになったのだが、放電状態で2日ほど充電しなかったせいだと思うし。ペケジェも昨年しばらく乗らない間にバッテリー上がり起こしてしまったし。
うーむ、ブログ同様、放置はイカン・・・